電子工作の学習

今回は電子工作の学習活動についてご紹介します。

阪神パソコンネットでは電子工作の学習も行っています。電子工作とは半導体を使った工作です。電気回路の基礎を理解し回路を作ったり、ソフトウェアによる工作などがあります。

 

電子工作の基礎について知識のあるメンバーが他のメンバーと一緒に実践を通して伝えています。

この日は、ステッピングモーターの仕組みについっての学習で、4つの電磁石を順番に働かせることにより、モーターの回転部分に見立てた方位磁石を回す実験をしていました。
*青色のLEDは現在どの電磁石が働いているかを視覚判るようにするためのものです。

ステッピングモーターはプリンターや、ロボットの関節部分に使われています。
特徴として以下があげられます。

  • 回転速度を感知するセンサーを使わず回転角度を推定(制御)する。
  • (電気を流している必要はありますが)静止時の状態を保持する必要な用途に向ている。(例として、ロボットが荷物をある高さまで持ち上げたままの状態を保つ必要があるときなど)

実験の手順としてはパソコンに指示を入力しています。

画面のBASIC言語のプログラムは、モーターの回転部分に見立てた方位磁石を一方向きに回転させるプログラムです。

これにより電磁石が順番に働き、方位磁石が回っています。

それぞれの得意分野を活かして、興味のある人に伝えていく活動ができることが阪神パソコンネットの魅力の一つです。

LGBTと医療・福祉・教育

今回は来年1月に開催される「セクシュアルマイノリティと 医療・福祉・教育を考える全国大会2020」についてご紹介します。

セクシュアルマイノリティ(性的少数者)やLGBTは最近では耳にする言葉となりました。LGBTという言葉は『L:レズビアン、Gゲイ、B:バイセクシュアル、T:トランスジェンダー(性同一性障害の人を含む)』の略で30人に1人が当事者と言われていますが、自身の性のあり方を気軽にオープンにできる環境は多いとは言えません。

福祉の領域でも同様で、福祉サービスを必要としている(利用している)LGBTの人は少なくありませんが、カミングアウトしにくかったり、福祉サービスがLGBTの人に対する配慮や支援の仕組みが不十分という課題があります。そのような課題を、LGBTの当事者、支援者、専門家など様々な立場から意見交換をし、より良い社会資源をつくっていこうという大会です。

以下は大会概要の抜粋ですので興味・関心のある方はご覧ください。

  セクシュアルマイノリティと 医療・福祉・教育を考える全国大会2020​

~広がるつながり、深まる実践~★参加受付中★

2020年1月11日(土)・12日(日)@ドーンセンター https://queertaikai2020.wixsite.com/toppage

この大会は、医療・福祉・教育の場面で、それぞれの社会的 資源がすべての人に使いやすいものになるにはどうすればい いかを考える大会です。前回の2014年大会から6年。セクシュ アルマイノリティを取り巻く状況に急速な変化が起きています。 多くの医療・福祉・教育関係者がこのテーマに取り組んでい ますが、それぞれが繋がることができていないのが現状です。 個々の貴重な取り組みや成果を共有し、更に実践を深めていく ために、24のプログラムを行う予定です。この大会で新たな 出会いや交流が生まれることを願っています。

■企画の内容 1)医療・福祉・教育とセクシュアルマイノリティに関する 24の分科会。 2)パネル展示・パネルセッション。 3)全国のセクシュアルマイノリティの団体、専門家、専門家の当事者、当事者、アライのための交流会

■福祉関係の分科会の紹介(一部) 【LGBTQ と障がい者就労支援(主に精神)】 メンタルヘルスに課題がある人々が働きやすいようにサポ ートしていく方法が広まっています。それはどんなものな のでしょうか。また、セクシュアリティと仕事の支援とは どう関連しているのでしょうか。実際どのように行われて いるのか分科会で話あいましょう。 その他の分科会はこちらをご覧ください。
https://queertaikai2020.wixsite.com/toppage/session

■参加者 国籍、年齢、性別、セクシュアリティ、障害など関係なく、 大会の趣旨を理解し、分科会のテーマに関心がある方であれば、誰も参加していただけます。

■参加費 【前売】1日券¥3,000/2日券¥5,000/特割2日券¥2,500 (特割は、経済的に苦しい方や学生の方向けです。先着10名) 【当日】1日券¥3,500/2日券¥6,000

ふれあいネットワークフェスティバルに参加しました。

西宮市ふれあいネットワークフェスティバル 2019年9月23日 六湛寺公園

台風の影響が心配され、朝いち、土砂降りにやられましたが、 天気も好転、会場はすぐに賑やかになりました。

福祉事業所の活動を多くの方に知っていただこう! ということが主軸のフェスティバル、 当事業所からは今後力を入れていこうとしている、 カッティングプロッターの利用と電子工作を紹介しようと、 グリーティングカードやラズベリーパイの展示と販売を行いました。

一方で、昨年廃止したプリント事業の在庫である 無地のTシャツやウィンドブレーカーも格安で販売。

実用的なTシャツが一番よく売れていました… 300円ですからね…当然原価割れの出血大サービスです 笑

売り上げはさておき、今年も西宮市長が各店舗を見に来てくだり、 当ブースでは、クリスマスカードをご購入され、 デザインした本人(利用者)と握手を交わされるシーンもあったり、 小学生の支援教室の方がスクラッチで制作したゲームを改造する場面があったりと、 なかなか有意義な展開のあるイベントとなりました。

さて 来年は何をしますかね… 

ふれあいネットワークフェスティバルin西宮

今回は『ふれあいネットワークフェスティバルin西宮』についてご案内します。

このイベントは障害のある人のための団体がブースを出し、各製品などの展示や、食べ物・飲み物の販売をします。

交流を通して各団体の活動を知ってもらうイベントです。

阪神パソコンネットではグリーティングカードやパソコンでのミニゲーム等を準備しています。

楽しいイベントになると思いますので、ぜひご家族・ご友人でお越しください!!

ふれあいネットワークフェスティバルin西宮

 日時:9月23日(月・祝)10:00-16:00

場所:六湛寺公園(西宮市役所前)

ピアカウンセリングについて

皆さんは障害のある人のカウンセリングがあることをご存知ですか?

今日は障害のある人同士がお互いにサポートし合うピアカウンセリングについてご紹介します。

ピアカウンセリングとは

ピア(peer)とは、仲間・同等という意味があります。
同じような立場や背景を持っている人が集まり、対等な立場で話を聴き合います。
障害のある人以外でも様々なピアカウンセリングがありますが、ここでは障害のある人のピアカウンセリングについて紹介します

基本的な方法

まず、2人1組のペアになり、話し手と聞き手に分かれて、同じ時間ずつ話をします。
例えば10分時間があるとすれば、Aさんが5分話をしてBさんはそれを聞きます。その後役割を交代して、Bさんが5分話をしAさんはそれを聞きます。
話を聞くときは、否定・批判はせずアドバイスもしません。また、聞いた話について誰にも言いません。
話をするときは、何を話してもかまいません。(テーマが決められている場合もありますが、基本的に自分が話す時間は自由に使えます。)

ピアカウンセリングの効果

障害者のピアカウンセリングでは、障害のある人だけでカウンセリングを進めてきます。
それによって障害のある人に共通する気持ちや、似たような経験を持つ人同士で安心して話ができます。
障害のあるなしに関わらず、誰かに話を聞いてもらうことで気持ちが楽になるという経験はあるのではないでしょうか?
しかし、障害のあると『困ったこと』をほかの人に言いづらいことがあります。
特に、障害があることで起こるつらい経験やネガティブな気持ちは「どうせ分かってもらえない」と思ったり、「こんなことを考えるのはおかしいんじゃないか」と思って一人で抱え混んでしまうことがあります。
そうしたなかなか人に話しにくいことも、じっくりと共感をもって聞いてもらうことで、自分自身の気持ちに正直に向き合うことができます。

カウンセリングの中で今までしまい込んでいた気持ちを外に出すことで、本当の気持ちや思いに気づき、新しい自分に出会えるかもしれません。
お互いに話を聴き合うという方法なので、「私も人の役に立てるんだ」という自信にもつながっていきます。
ピアカウンセリングは、障害のある人が自分の障害を含めて「私はこれでいいんだ」と自分を好きになること、そして自分らしく生きていくこと、思いを共有できる仲間を作ることができます。

ピアカウンセリングができるところ
ピアカウンセリングは全国の自立生活センターで講座が開かれています。
自立生活センターは障害のある人が運営している団体です。
障害のある人の自立した生活全般をサポートするための相談やサービス提供をしており、その中にピアカウンセリングがあります。
全国のピアカウンセリング講座の情報は『全国自立生活センター協議会』さんのサイトから見ることができます。

イベント情報


西宮市では『メインストリーム協会』さんが毎月第4金曜日に『ピアサロン』という集りを開かれています。
https://www.cilmsa.com/pg61.html

気になる方はそれぞれの主催団体さんにお問い合わせください。

「alittle」さんの活動

今回は阪神パソコンネットがお世話になっている「alittle https://alittle.sakura.ne.jp/wp/ 」さんの活動をご紹介します。

alittleさんは女性が自分らしく生きることができる社会を目指して活動されています。西宮市の地域の中で子育てをする女性がお互いに助け合い、情報をシェアしていくという主体的な活動をされています。

講座やイベントや交流の場づくりをされており、家事サポートやサポーターの育成もされています。

【産前産後単発講座】

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【地域子育てサポーター養成連続講座】

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0003ご興味を持たれた方はこちらをご覧ください。

https://alittle.sakura.ne.jp/wp/

合同説明会に参加しました。

先日6月22日、西宮市役所で行われた福祉事業所合同説明会に参加しました。

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西宮市にある福祉事業所が、ブースでの説明やパワーポイントでのプレゼンテーションを行いました。多くの障害のある人が参加され、賑やかな雰囲気でした。

パソコンネットのブースでは、メンバーが作った缶バッジやうちわを展示しました。

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プログラミングしたゲームの体験もしていただきました。

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またプレゼンテーション会場では、約100名の参加者の方にパソコンネットの活動内容について写真や動画をまじえて説明させていただきました。

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パソコンでいろいろなことができ、それが働くことにつなげていくという私たちの活動を伝えることができたかと思います。

簡単操作

今日はWindowsシリーズの機能「簡単操作」とその中の「固定キー機能」を紹介します。

「固定キー機能」は[Shift]、[Ctrl]、[Alt]など、他のボタンとの同時押しが必要なボタンを押したままの状態にできます。これによって両手での操作が難しい人の作業がスムーズになります。

例えば「?」を入力する場合、[Shift]を押しながら[・]ボタンを押さなければいけません。しかし、固定キー機能がオンの状態では[Shift]を1回押した後に[・]ボタンを押せば「?」が入力できます。

1回押した場合は、他のボタン(ここでは[・])を押した時点で機能は解除され、押したままの状態ではなくなります

また、[Shift]を連続で2回押した場合は[Shift]を押し続けている状態になり、もう一度押すと解除されます。ローマ字を全て大文字で入力したい時や、マウスを使わず文字の範囲指定する場合に便利です。

例えば、大文字で「ABC」と入力する場合は[Shift]を2回押してから[A]、[B]、[C].と入力し、もう一度[Shift]を押します。

範囲指定をする場合、選択する範囲の始点にカーソルを置いて[Shift]を2回押してから終点まで移動し、終点でもう一度[Shift]を押すことで範囲指定ができます。

固定キー機能

この「固定キー機能」は「簡単操作」で設定できます。

簡単操作とは?

簡単操作とは、主に障害のある人がパソコンを使やすくするための設定です。(以前はユーザー補助という名前でした)

設定の仕方は、画面左端のWindowsロゴをクリックしてスタートメニューを開き、設定をクリックします。

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次に、簡単操作をクリックします。

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簡単操作の画面左側にメニューがあります。
ここに「視覚」「聴覚」などのカテゴリーごとの設定項目が表示され、障害に応じたカスタマイズができます。

ここでは、下にスクロールして、操作項目のキーボードをクリックします。

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キーボードをクリックするとキーボード操作にかかわる設定画面に変わるので「固定キー機能」をクリックします。

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オンにすると詳しい設定ができます。

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また、簡単な方法として右側の[Shiftキー]を5回押すとこのようなウインドウが出るので{はい}をクリックすると固定キー機能が使えます。(設定によってはできない場合もあるので、その場合は上に書いてある方法を試してください。)

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簡単操作には様々な機能があります。

今後またご紹介したいと思います。

福祉事業所合同説明会

今日は、6月22日に開かれる福祉事業所合同説明会についてご紹介します。

合同説明会

福祉事業所とは、障害のある人がはたらく場所です。
西宮市にはたくさんの福祉事業所があり、さまざまな作業内容、働き方、雰囲気があります。
そうした福祉事業所に実際にふれて、知ることが出来るのかこの合同説明会です。

当日は、事業所の説明・発表(プレゼンテーション)の他に、事業所ごとにブースがあり、事業所のスタッフに直接説明を受けることや質問をすることができます。
また、参加された方には「2019年度版福祉事業所ガイドブック」がプレゼントされます。
このガイドブックは事業所の詳しい情報が載っており、自分に合ったはたらき方をイメージしたり、はたらく場所を探す手がかりになります。
阪神パソコンネットもこの合同説明会に参加します。
興味を持たれた方は是非ご参加ください。

【日時】6月22日(土)10時から14時まで
【会場】西宮市役所東館8階(六湛寺町3-1)
【問合せ】障害者総合相談支援センターにしのみや(0798-37-1300)

障害のある方のためのお役立ち情報の発信を始めます。

これから阪神パソコンネットでは、ブログやFacebookで障害をお持ちの方に役立つ情報をお届けしていきたいと思います。障害がある方が快適な暮らしを送っていただけるために、便利な情報を発信していければと思います。

具体的には ・・・

・西宮を中心としたバリアフリー情報

・障害者関連のイベントなどの情報 

・障害がある方に便利なパソコン機能やアプリ

などをお伝え出来れば思います。

より多くの方に役立つ情報をお届けできればと考えていますので、「こういう情報が知りたい!」、「こういうことで困っている・・・」ということがあれば、以下のアドレスまでメールで教えていただければと思います。

email